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買取実績
2018.12.02

硯(書道具)の買取(羽村市緑ヶ丘)

硯(書道具)の買取(羽村市緑ヶ丘)
硯(書道具)の買取(羽村市緑ヶ丘)
買取品目
住所東京都
買取価格¥50,000

書道具買取専門の「すみのあと」です。本日は東京都羽村市緑ヶ丘で書道具(硯)の買取、査定をしてきました。羽村市緑ヶ丘は羽村市市役所があり羽村市は高度経済成長期自動車工場などの建設で人口は増えましたが現在でも東京都では最も人口が少ない市です。羽村市は福生市、西多摩郡瑞穂町、あきる野市、青梅町に隣接しております。

そのような羽村市緑ヶ丘から査定、買取の対象となりました書道具は硯です。豪壮な作風の端硯ですね。こういった硯は高度経済成長期からバブル期に高額で取引されていた硯です。ありがたいことにお持ちになっていた方とお話する機会がいただけました。高度経済成長期からバブル期に活躍された書道家の方でしたので当時の書道界やご自身の書道家としての立ち位置、硯、掛軸などの書道具に対するお気持ちをお聞かせいただけました。バブル期に書道を嗜まれ愉しみで書道具を買い求められている方でした。当時の書道界は謙慎書道会や青山杉雨、西川寧などの書かの影響力が大変強く、そういった状況の中ご自身の好きな書道家の硯、掛軸を蒐集されていたようです。日展に入選し書道界の中心を目指していた時期もあったようです、もともとは実業家の方だったようですがそういった方が日展という書道の世界の中心を目指すということは大変な労力、書道家としての能力、そして政治力が必要だったかと思われます。

ひとつの世界で成功した後、違う世界で成功を目指す、という熱意、野心的な探求心は私などではとても真似できませんが画像の豪壮な硯を鑑賞しつつ、そういった昭和の書道家の生き方を学ばさていただきたく思います。

 

 

書道具買取専門「すみのあと」では硯の買取を強化しております。

 

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