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買取実績
2019.10.17

硯の買取/池田市/池田駅

硯の買取/池田市/池田駅
硯の買取/池田市/池田駅
買取品目
住所大阪府

書買取専門の「すみのあと」です。本日は大阪府池田市で硯の買取、査定に行ってきました。池田市は大阪北部の北摂豊能地域に位置しており箕面市、豊中市、兵庫県川西市、伊丹市に隣接しており30年以上硯、掛軸等の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。池田市の市域は南北に細長く南部に平野があり住宅街となっております。また文化施設も多く石橋坂大前駅そばには大阪大学や池田市立総合スポーツセンターなどがあります。他にはチキンラーメンを開発した日清食品関連の博物館である「カップヌードルミュージアム」も池田駅そばにあります。

そういった大阪府池田市から査定、買取の対象となりました書道具は硯です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りとなりました。池田駅のそばで書道教室をされていた書道家の方だったようです。書道教室はバブル期に多く存在していました。また茶道も同じく様々なところで教室がありましたがこれはバブル期という時代の波と人口の多さも関係していると思います。また書道は義務教育でもあるため多くの人にとって経験している事業でありながら「字を書く」という行為は日常的なこともあいまって書道が隆盛を誇ったことは想像に難くない事実でもあります。こういった時期に西川寧、青山杉雨らが書道界の隆盛に出版社などとタッグを組み手島右卿などがサンパウロでビエンナーレ賞を受賞し書道はますます盛り上がりを見せましたがバブルの終焉と共に静かな波となっていきます。今は書道をされる人も減っていきますがこういった査定の仕事をしながら往時の熱気に触れられることは大変ありがたいことでもあります。

画像の硯は中国の端渓硯です。時代もそれなりにありますが往時はこういった硯が高値で売っていたことかと思われます。硯はコレクター熱がおこりやすいジャンルでもありますので所持されている方は100面以上持っている方もいらっしゃいます。若いうちはいいでしょうが年齢を重ねると持ち運びにも大変苦労しそうです、ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

書道買取専門「すみのあと」では硯の買取を強化しております。

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