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買取実績
書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
2019.11.15

書道用品の買取/市川市/印泥

書道用品の買取/市川市/印泥
書道用品の買取/市川市/印泥
買取品目書道用品(筆架、硯箱、水滴、文鎮)
住所千葉県

書道具買専門の「すみのあと」です。先日宅配買取りで千葉県市川市から書道用品を送っていただきました。千葉県市川市は千葉県北西部に位置し船橋市、浦安市、松戸市、江戸川区になどと隣接しており杉並区で30年以上硯、掛軸などの査定をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。市川市は東京都心から20㎞圏内に位置し東京へのアクセスの良さから東京のベッドタウンとして発展してきた歴史があります。また戦時中は東響からの疎開地として利用されており市川市はそういった意味では東京とも密接なつながりが昔からあります。市川市は歴史的な街としての顔もあり市川歴史博物館を始めとした文化施設も多く中野孝次、奈良橋陽子などの文化人も多いため閑静な高級住宅街としての一面もあります。

そういった千葉県市川市から発送していただいた書道用品があります。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族の方が発送していただきました。分量から察するに書道が好きな方だったと思いますが多くの書道用品が段ボールに入っておりました。硯、墨、筆、和紙などの文房四宝や水滴、硯箱などの書道具が入っており書道を愉しまれた形跡が見受けられました。一般に書道用品といえば書道具店で安価に購入できるものを想像しがちですがそういった硯、筆、墨などは消耗品としての側面もあるため安価な方が入門としてはいいかもしれません。硯ひとつとっても数百円から桁違いの硯まで様々ですしそこは買う方のご趣味によるかもしれません。

 画像の書道用品は印泥です、堆朱の技法が施されておりますが古いものではありませんので練習用の愉しみに細工のある印泥を買われたのかもしれません、実際堆朱の技法がどこされた香合や食籠などは古美術品として高額で取引されておりますので書道の練習に使うにはなかなか勇気のいる行為ですね。大量生産品ではありますがこういった可愛らしい小品があることによって普段の書道ライフもやりがいを感じるきっかけになっていたのかもしれません。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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