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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.10.20

書道本の買取/堺市/堺市駅/書籍

書道本の買取/堺市/堺市駅/書籍
書道本の買取/堺市/堺市駅/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所大阪府

書買取専門の「すみのあと」です。本日は大阪府堺市で書道本の買取、査定に行ってきました。堺市は大阪府泉北地域に位置し松原市、大阪市、富田林市、和泉市、高石市に隣接しており30年以上硯、掛軸等の査定、買取をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。堺市は歴史も深く「堺」の名称は平安時代には顕現しております。鎌倉以降は摂津国、和泉国の荘園名として表れている歴史ある街です。江戸期以降は醸造業などで経済的繁栄を遂げ明治期は紡績などで工業都市へと変貌を遂げ戦後以降は泉北ニュータウンに代表されるように大阪市のベッドタウンとして発展していきます。また堺市の中心である堺市駅は昭和初期に開設し多くの乗車人員がおり阪和線、関西空港線の駅では三国ヶ丘駅に次いで4番目の乗降者がおります。

そういった大阪府堺市から査定、買取の対象となりました書道具は書籍(書道本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取となりました。堺市駅そばでサラリーマンをされながら書道をされていた書道家の方だったようです。硯、墨、筆などは所持されてましたが習字に近い書道をされていた方です。書道と言っても墨を擦る硯から広義でとらえると習字、日ペンも書道の範疇に入ります。こういった書道人口を合わせますと日本は膨大な数の書道に関わっている方がいらっしゃいます。書道は義務教育でもありますので入口が入りやすくまたきれいな字で手紙を書きたい方もいらっしゃいますので暇があればやってみよう、という方も多いことも頷けます。近年書道、茶道、華道などの文化活動をされる方が減っていますがちょっとでも触れる機会があれば人生の彩りになることもありますので試してみることも面白いかもしれません。

画像の書籍は呉昌碩行書冊です。呉昌碩はアジア圏で最も評価される文人、書道家の一人です。往時は呉昌碩関連の書籍が大量にあり多くの書道家にとって模範となりました。当社がお伺いする書道家の方の書籍には大体入っております。やはり書道は中国発祥ですので先人を見習う文化が日本には根強く残っているからかもしれません。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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