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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.06.05

書道の買取/名古屋市/書籍/本

書道の買取/名古屋市/書籍/本
書道の買取/名古屋市/書籍/本
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所愛知県

書道買取専門の「すみのあと」です。本日は愛知県名古屋市で書道の査定、買取に行ってきました。愛知県名古屋市は瀬戸市、尾張旭市、西春日井郡豊山町、春日井市、あま市、愛知郡東郷町、日進市、豊明市、北名古屋市、東海市、大府市、清須市、長久手市に隣接し硯、掛軸などの査定、買取を30年以上しています当社も呼んでいただける地域でもあります。名古屋市は歴史も深く神話時代の古事記や日本書紀にも登場する天火明命にゆかりのある土地で名古屋市守山区には尾張戸神社があり日本武尊の妃を祀っております。また資料によれば天火明命の子孫は天孫族と称されヤマト王建を樹立し日本国発展の礎となったと伝えられております。

そういった名古屋市から買取、査定の対象となりました書道具は書籍(本)です。お持ちになっていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取になりました。地元で教員生活を40年以上されていた熱心な書道家であり教育者であった方であったようです。学校で教鞭を取る傍ら、隙間時間を見つけて書道をされていたと思われます。書道は茶道、華道とならぶ日本の文化ですが書道は義務教育ですので存外書道人口も多く、茶道、華道に比して用意する道具も少なく、また硯、掛軸などの書道具は学生時代に見慣れているので入りやすい「道」かもしれません。私は字が下手なのでペン字などは入門の経験がありますが。今では墨を擦るよりも日常の手紙などに使われるペン字の受講者も多いと聞きます。確かに墨を擦ることも年を重ねるにつれしんどい作業となります。茶道も書道も「道」ですので難しい作業がどうしてもつきまといますがそういった「型」を習得することも日本文化の入り口なのかもしれません。

画像の書籍は「大書源」(二玄社)です。殷の甲骨文字から清朝末期の書道家までのあらゆる字体を網羅した二玄社の力作です。収録された文字数はなんと21万字を凌駕します、往時の二玄社や講談社などの書籍は世界に誇る文化事業であった、と今更ながら脱帽致します、現代社会ではここまで手間暇をかけた辞典は作れないかもしれません。有難うございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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