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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.08.25

書道本の買取り/平塚市/書籍

書道本の買取り/平塚市/書籍
書道本の買取り/平塚市/書籍
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所神奈川県

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は神奈川県平塚市で書道の買取り、査定に行ってきました。神奈川県平塚市は神奈川県中央に位置し茅ケ崎市、秦野市、中郡大磯町、小田原市、厚木市、伊勢原市、足柄郡中井町、二宮町に接し30年以上硯、掛軸の査定、買取りをしています当社も呼んでいただける地域でもあります。平塚市は歴史も深く縄文時代から集落があり貝塚が発見されております。その貝塚、集落は「五領ヶ台貝塚」として国の史跡になっております。また小田原市同様平塚市も北条家の領地であったため豊臣秀吉によって制圧され、その後は徳川家康が入封します。歴史的には小田原市と平塚市は桃山時代には一体化していましたが気候も良く東海道の宿場町として栄え、平野が多いので農業も盛んでした。

そういった神奈川県平塚市から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りとなりました。平塚市で自営業をされながら空いた時間で愉しみで書道をされていた書道家の方だったようです。自営業もそれぞれですが比較的時間の空いてる方が多いこともよくあります。そういった方が何か趣味を持とうとして書道を始めることはよくあります。硯、墨、筆、和紙があればいつでも始められる趣味ですし向上心のある方はそこから展覧会に出展することもできますしうまくいけば書道教室を経営することだって可能かもしれません。今はなかなか経営は難しそうですが当時は書道教室の経営が軌道に乗っていた書道家の方も多数いらっしゃいました。今回お伺いした方は書籍をかなり購入されていた方でした。恐らく書道の研究が楽しい時間だったのかもしれません。

画像の書籍は「中国書法名蹟」(毎日新聞社)です。この書籍は毎日書道展30回を記念して五島美術館が主催した内容を中心に紹介しております。六朝、唐時代の名蹟から清朝期までの作品を青山杉雨や今井凌雪ら当時のスターたちが紹介しているという、ファン垂涎ものの書籍でもあります。題字は青山杉雨が西川寧にお願いしたそうです。西川寧に題字をお願いします、と頼める書道家はそうそういないでしょう。ありがとうございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

 

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