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買取実績
書籍、本、折手本、拓本
2019.04.15

書道の買取り/守口市/書籍/本

書道の買取り/守口市/書籍/本
書道の買取り/守口市/書籍/本
買取品目書籍、本、折手本、拓本
住所大阪府

書道買取り専門の「すみのあと」です。本日は大阪府守口市で書道の査定、買取りに行ってきました。大阪府守口市は門真市、寝屋川市、大阪市、琵琶湖から流れる淀川を面して摂津市に接しており、30年以上硯、掛軸等の査定をしています当社も呼んでいただける地域でもあります。守口市は大阪市に交通の便が良くベッドタウンとしても有名で守口市駅そばには京阪百貨店などの商業施設もあります。また産業としてはなにわの伝統野菜で著明な守口大根があり、かつて豊臣秀吉が守口で休息した際食し、大変気に入り「守口大根」の名付け親になったという逸話が残っております。

そういった大阪府守口市から査定、買取りの対象となりました書道具は書籍(本)です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取りとなりました。ご夫婦で書道教室をされる傍ら書道具や茶道具をご趣味で蒐集されていた方のようでした。もともと共通の趣味が合って知り合ったのか、その後趣味を教えあったのかはわかりませんがご夫婦で同じ趣味がある、というのは何か微笑ましい気もします。旦那の趣味が奥様に伝染する、という話はよく聞きますしその逆も然りでしょう、お互い趣味がバラバラよりも合致したほうが夫婦仲も存外うまくいくかもしれません。

画像の書籍は石濤山水図です。石濤は清朝初期の画人です。書道家だけでなく往時の画家にも人気があった作家であり、現在も高額な作品が多いです。この冊子は非売品と書いてありますので苦労してどこかの古書店で探し求められたのかもしれません。中国バブルが来る前からこのような当時無名な書籍を探していた、という純粋な求道心に心を打たれる思いがあります。書道家を始めとした「道」を究める方にはこういった現象が多いのかもしれません。有難うございました、次世代の書道家に繋いでいきたく思います。

 

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