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買取実績
2018.02.23

墨(百選墨)の買い取り(武蔵野市吉祥寺北町)

墨(百選墨)の買い取り(武蔵野市吉祥寺北町)
墨(百選墨)の買い取り(武蔵野市吉祥寺北町)
買取品目
住所東京都

書道具買い取り専門の「すみのあと」です。本日は吉祥寺北町で墨運堂の墨(百選墨)の買い取りをさせていただきました。武蔵野市吉祥寺北町は武蔵野市で北東部に位置し五日市街道を挟み吉祥寺南、練馬区に隣接しております。五日市街道は青梅街道が混んでいるときによく迂回先として使用しますが歴史的には古く、徳川家康の入府後、炭、木材等を運ぶために整備された要衝でもあります。道路を整備するのはローマ帝国のアッピア街道から変わりはない、ということでしょう。交通の便が良いため買い取りでよく呼んでもらえる地域でもあります。

さて今回見させていただきました墨は書道をされている方ならだれもが知っている墨運堂の「百選墨」です。主にバブル期に制作され墨一点にしては高価な値段がつけられております。百選墨は一点一点の墨に流麗なタイトルが冠され当時の書道家が全力で蒐集していた大変完成度の高い墨でもあります。書道家によっては100点コンプリートされる方も珍しくありませんでした。墨運堂は昭和25年に奈良で創業しますが現代墨というジャンルにおいては他の追随を許さない墨の専門メーカーでもあります。仕事柄百選墨の買い取りは頻繁にあります、それだけ当時権威があった墨なのでしょう。

 日本、中国を問わず書道家にとって墨は自身の作品を預ける大変重要な役割を担うパートナーでもあります、書道関係で買い取りの話をいただくときも百選墨を始めとした墨に関してはかなり熱いお話をいただきます。青山杉雨は墨にそこまでこだわりはありませんでしたが手島右卿のように宋時代の墨を探し回っていた書道家もかなり多くいらっしゃいます。墨は使用後、当然ですが消えてなくなります、その儚い宿命もまた人気のひとつかもしれません。

書道具買い取り専門「すみのあと」では百選墨(墨運堂)の買い取りを強化しております。

 杉並区で創業30年!書道具買い取り専門「すみのあと」はこちらです。

 書道具買い取り専門「すみのあと」

 

 武蔵野市は下記地域を中心に買い取りを強化してます!

武蔵野市は吉祥寺東町、吉祥寺南町、御殿山、吉祥寺本町、吉祥寺北町、中町、西久保、緑町、八幡町、関前、境、境南町、桜堤、などにお住いの方には出張買取いたします、関東圏に加え全国出張も承りますのお気軽にお問い合わせください。

 

店舗 書道具買い取り専門「すみのあと」

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