西川寧の買い取り(練馬区関町南)

書道具買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都練馬区関町南で書道家「西川寧」の書道作品の買い取り、査定に行ってきました。練馬区関町南は練馬区の南西に位置し練馬区立野町、武蔵野市吉祥寺北町、杉並区善福寺に隣接しております。かつての農村時代の面影も見られます。

さて今回見せていただいた書道具は謙慎書道会の重鎮にして日本を代表する書道家である「西川寧」の額作品です。お持ちになっていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買い取りになりました。硯、墨、掛軸などに加え西川寧の作品を見せていただきましたが・・・さすがは西川寧!他の書道具を圧倒する存在感がありますね。杉並区で30年以上買い取り、査定をしていますがこのクラスの書道作品に出会えることは至上の喜びです。

西川寧は西川春洞の三男として生まれ青山杉雨らと共に謙慎書道界を設立し書壇に大変な影響力を持ちます。また慶應大学で博士号も取得し研究熱心であった書道家としても有名です。西川寧の逸話は大変多く、またその逸話が書道家のトップクラスが語るため興味は尽きません。

芸術院会員に二度候補になり一度目は人格にふさわしくないかどうかを逡巡したという逸話があり芸術院会員である村上三島もその逸話を思い出し背筋が凍るような思いをしていたようです。村上三島でさえも常に西川寧の生き方を学んでいるということですね。こういった西川寧の思索の深さが現れた逸話があり、小坂奇石を院賞の候補に西川寧本人が推薦するという大変名誉な話がきますが小坂奇石は「23日待ってください、即答できません」といった失礼な返答をしてますが西川寧はその返答を気に入り「普通なら即答するところを23日待ってほしいといったこの人は本物かもしれんと思った」と評します。書道作品だけでなく人間性の深みも計っている西川寧の凄みが伝わります。

書道を書として表現すべきだという主張も西川寧だからこそ言えた発言であり梅舒適もその発言を気に入っており、顕示された作品(墨による文字表現)の美的価値が書の価値なのだから「道的精神」を挟むことは不適当だと批判しています。西川寧は趙之謙から影響を受けておりますがその表面的な作風だけでなく人間性や探求心にも共鳴したからこそ趙之謙を探求し続けたわけです。そういった姿勢が書に対しても同様だからこそ出た発言ではないでしょうか。

日本書芸院でも松丸東魚、今井凌雪と篆刻の合宿もしておりその印材も合作として残っております。3人でひとつの印材を刻印するわけですが大先輩西川寧に「まず今井凌雪から刻れ」と言われ大汗を垂らしながら若き今井凌雪が刻印する様はなんだか面白いですね。そういった数々の書道家に影響を与えてきた西川寧に対して長年の弟子であり盟友でもある青山杉雨は以下の賛辞を送っています。

「先生は書家として日本はもとより中国においても古今に並ぶもの無き存在である」

若かりし頃趙之謙に憧れた西川寧は数々の書道家にとって趙之謙を超えた書道家になったのでしょう。書が迫りくる迫力があります、大切に扱わせていただきます。

 

書道具買い取り専門「すみのあと」では西川寧の買い取りを強化しております。

 

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参考文献 「書道研究」