硯(雨宮静軒)の買い取り(港区赤坂)

書道具買い取り専門の「すみのあと」です。本日は昨日伺った港区赤坂のお宅の硯の続きになります、硯の数があったため連日投稿いたします。お伺いした港区赤坂は都内有数の高級繁華街ですが実は公園も多く高橋是清公園、乃木公園、檜町公園などがありいずれも広い面積があります。現代の繁栄の象徴であるミッドタウンタワーのすぐそばに毛利家の屋敷があった池と森という構図に何とも言えない面白さを感じます。サラリーマンを退職された後ご趣味の延長で硯を蒐集されていた方でしたが前回ご紹介した歙州硯だけでなく和硯もお持ちでした。和硯は赤間硯、雄勝硯、雨畑硯、土佐硯、那智硯などなど全国にありますが中でも山梨県の雨畑硯は人気があり、その理由は雨宮静軒の硯作品でしょう。

 

雨宮静軒は江戸時代から続く硯職人の家系に明治25年に生まれます。東京美術学校工芸講習所を修了後、東京美術大学に進学し竹内栖鳳に師事します。雨端硯の伝統、歴史を重んじた作風に現代的な彫刻を硯に表現する力量は日本でもトップクラスと言っていいでしょう。画像の紫鳳硯も円硯ですがその円の縁いっぱいに鳳凰の彫刻が表現されています、竹内栖鳳に師事した影響が表れているようにも見えます。竹内栖鳳は掛軸作品ですが雨宮静軒は硯を題材に師匠を目指したのかもしれません。その後も帝国美術院展、朝鮮美術展出展を経て文部省美術院展(6回入賞)後に日本伝統工芸会審査員となります。

 

ちなみに雨宮製の硯は雨端硯と言われます。山梨県で採石される雨畑石が由来ですが旧来雨宮家は徳川家に硯を献上する家系でしたので特別に「雨端硯」と名乗ることが許されたようです。端とは中国の端渓のことです。当時からも中国の端渓硯は権威だったのでしょう。書道具の中でも硯は高額なものが多いですが和硯は中国四大名硯に比べて古美術品としての立ち位置は弱いかもしれません。しかし雨宮静軒のような日本人作家がいたことを忘れるのはもったいない話です。日本人にしかできない美しい硯だと思います。

 

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