村上三島の掛け軸の買取り(杉並区高井戸)

 

書道具買取り専門の「すみのあと」です。本日は杉並区高井戸で村上三島の掛け軸の査定、買取りを行ってきました。杉並区高井戸は世田谷区、武蔵野市に隣接した京王井の頭線から京王高井戸駅までの地域です、戦災の被害は受けてると思いますが古い物も多く街並みは閑静です。地名は井戸から来ているという説や高井戸不動の由来など諸説あります、地名は地元の由来から来ていることも多々あり歴史好きには楽しい話でもあります。

そんなところから査定をいただいた掛け軸は書道家の中でも人気作家である村上三島の作品でした。村上三島は愛媛に生まれ辻本史邑に師事し、杜甫を始めとした中国故事の作品を中心に発表し日展常務理事、日本書芸員理事長等を歴任した後、自身の書道団体である長興会を立ち上げるまでに至ります。作風は掛け軸作品も額装も端麗にして簡潔であり、大変現代的でもあります。

 この掛け軸作品は中国故事に倣った「管鮑の交わり」です。中国の故事は日本でも愛され掛け軸、色紙等によく引用されております。春秋時代の困窮生活を送りながらも野心家であった宰相管仲とその親友鮑叔との友情の故事です。管仲は出世した後落ちぶれますが鮑叔は常に彼を見守り続けます。現生の利益にとらわれない鮑叔のような漢を称える掛け軸作品です。レンブラントの「放蕩息子の帰還」にもあるように野心家が一時出世し、落ちぶれて帰ってきた者を認めてくれる人がいるというのは有難い話だということなのでしょうか。

当時の書壇ではこういった情の繋がりがないことを村上三島はこの掛け軸作品を通して訴えたかったのかもしれません。一流の書道家だからこそたどり着いた境地であり、目の前の出世しか考えられない私には到達できない境地かもしれません、もしかしたら村上三島もこの境地を目指したくてこの掛け軸作品を作成したのかもしれません。

素晴らしい作品です、この掛け軸を次世代の方に伝えていきたいと強く思います。

 

書道具専門買取り専門「すみのあと」では村上三島の掛け軸作品の買取りを強化しております。

 

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