手島右卿の掛軸の買取(杉並区西荻南)

書道具買取専門の「すみのあと」です。今回は東京都杉並区西荻南で書道家「手島右卿」の買取、査定に行ってきました。杉並区西荻南は杉並区西部に位置し南荻窪、松庵、宮前に隣接しており五日市街道が走っています。西荻窪駅もあり過ごしやすい街です。当社のあります荻窪駅にも近く買取、査定でよく呼んでいただける地域でもあります。

今回見せていただいた書道具は書道のライオンと呼ばれた天才書道家「手島右卿」の掛軸作品です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との査定、買取になりました。手島右卿のお弟子さんだったとのことでそれは熱心な書道家であったようです。ご遺族の方が手島右卿に幼いころ面会した記憶があり弟子たちには怖い人でしたが私たち子供には優しかったそうです。ライオン手島右卿のお弟子さんである以上書道に対する熱意は当然強く、遺された硯、墨、掛軸、書籍などの書道具を見ればどれだけ書道に熱心だったかがわかります。書道具が書道家の志を伝えているかのようです。

手島右卿は明治34年高知県に生まれます。川谷尚亭に師事し上京後は比田井天来の弟子になります。基本の書体を守りつつ新しい作風を求めて手島右卿は「象書」と言われる少数の文字で書の神秘性と精神性を伝える新たな技法を生み出します。昭和32年にはサンパウロ・ビエンナーレ展に日本人の書道家として初出展します。その代表作「崩壊」は大変な反響を呼び書道どころか漢字が読めないキュレーターが「この作品は何か崩れゆくものを表現するのか?」と問いかけたことはあまりにも有名です。手島右卿はその瞬間に書道の可能性と自身の書芸術に確信を持ったと言われております。当時は抽象主義が芸術界を席巻しており手島右卿の作品も前衛芸術というジャンルに分類されていたと思いますが手島右卿の仕事は奇をてらった作風ではなく伝統に根ざしつつ新たな局面を切り開くために命懸けでこういった書道作品を揮毫していたのではないでしょうか。その後も書壇の発展のために尽力し日本書道美術院結成、蒼龍社の結成、日本書作院結成、そして独立書人団の結成、大阪万国博覧会に「飛」の出展、アメリカ、パリ、ベルギーで個展を開催し精力的に書壇に貢献します。

今では西川寧、日比野五鳳と並び「昭和の三筆」と称され現代の書道会にも影響を与え続けています。

画像の掛軸の文字は「苔」です。手島右卿の晩年に見られる淡墨の技法が十分に発揮され手島右卿の代表作のひとつと言っても過言ではないと思います。書道の掛軸作品は書道家の人生が見えてきますね、そういった点も観賞のポイントになると思います。素晴らしい掛軸作品ですね、大切に扱わせていただきます。

 

書道具買取専門「すみのあと」では手島右卿の掛軸作品の買取りを強化しております。

 

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