印材の買取り(杉並区久我山)(寿石軒 啓功)

 

書道具買取り専門の「すみのあと」です。本日は東京都杉並区久我山で印材の買取り、査定に行ってきました。杉並区久我山は杉並区の南西部に位置し、武蔵野市吉祥寺南、松庵、宮前、三鷹市井の頭、三鷹市牟礼に接します、南は世田谷区北烏山に接します。久我山内には玉川上水と神田川が流れています。久我山の「くが」とは閑地や陸地のことを指し、江戸期から新開地として認識されていたのではないかと思われますが、その状況がそのまま地名の由来となりました。

さて今回買取り、査定させていただいた書道具は印材です。持ってらっしゃった方はお亡くなりになり、ご遺族の方との査定、買取りになりました。お持ちになっていた方は書道具の収集を生きがいにされていた方で硯、掛軸をお持ちになってましたが、一番好きな骨董品は「石」だったようです。バブル期から糸魚川の翡翠や佐渡の赤玉は人気がありますが石は盆景などにも見受けられるように人気のあるジャンルです。転じて書道に当てはめてみた場合、硯や印材ももともとは石ですのでコレクターが発生しやすいジャンルです。今回見せていただいた印材は戦後の大量生産ですが寿山石で啓功の名前が入ってますね。もちろん啓功本人が刻印したものではなく大量生産品であるのでこの印材はリトグラフや版画のような大量生産品かと思われます。

そもそも印材は大変石の種類が多く、田黄、鶏血、寿山は皆目知られておりますが130種類以上にわかれているようです、この印材の種類を全部判断するのは至難の業ですね。しかしながら未だに石種判別で混乱が続いているようです。寿山石という名前をとっても黄色の石と結びつける判断材料が別個の立ち位置であり手掛かりが見つからないからだそうです。硯は古来から史料も多く判別はできていますが印材に関しては一次資料があまりにも少ないですね。

印材の研究家である小林徳太郎の文を紹介します。「人々はただ石の美に酔いしれて耽美の世界を夢遊していた。このころに誰かが気付いて産出の状況を調査して客観的な記録と標本を残してくれたら、石種の判別にこれほどの困難を感じることはなかった」と嘆いております。

研究家を以てしても印材は判別できない石が多いということなのでしょう。

印材の研究はまだまだ発達途上ともいえるジャンルかもしれません。

 

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参考文献 「石印材」小林徳太郎