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尾崎邑鵬

尾崎邑鵬(本名敏一)は大正13年京都府宮津市に生まれます。明治大正期は多くの書家が輩出されており、青山杉雨、西川寧、金子鴎亭、比田井天来などそうそうたる書家がいます。杉並区で30年以上買取、査定をしています当社もこのクラスの書家のお弟子さんのお宅に呼んでいただけることがよくあります。

尾崎邑鵬は広津雲仙に師事し、その後松坂屋大阪店の勤務を経て辻本史邑に師事します。32歳で日本書芸院展に初入選します。ここから尾崎邑鵬の書家人生がスタートします、55歳で日展に入選しその後財団法人全国書美術振興会、日展で理事を務め自身の書道団体である由源社を主宰します。平成に入っても活躍はとどまるところを知らず社団法人日本書芸院理事長、社団法人全日本書道連盟理事長を歴任し尾崎邑鵬展を中国で開催するにまで至ります。

尾崎邑鵬は辻本史邑の影響を強く受けていることが掛軸作品からもわかります、尾崎邑鵬の掛軸作品などは張瑞図らの影響を受けてます。当時の書壇は六朝主体の漢学から戦後の開放的なムードも伝わったのか次第に書道会は明清の書道を志すようなりますがその立役者が辻本史邑です。尾崎邑鵬は張端図を敬愛しておりましたがこの時代の書家を評価したのが辻本史邑だったからではないでしょうか。他には劉石庵、王鐸が有名です。辻本史邑は弟子も多く村上三島、谷辺橘南、広津雲仙、今井凌雪、莫山などがおり関西書道会のトップクラスが集結しているかのようです。辻本史邑が関西書壇のグランドデザインをしたという書家もいるくらいですので尾崎邑鵬もその大きな影響を受けた書家の一人だと思います。

 

書道買取専門「すみのあと」では尾崎邑鵬の作品(掛軸、色紙)の買取を強化しております。

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