中村蘭台(書道 買取り対象篆刻家 )

中村蘭台(本名蘇香、通称稲吉、藤吉)は安政3年に生まれます。同世代の書家、篆刻家は小野鵞堂、山本竟山、近藤雪竹、長尾雨山、内藤湖南、宮島詠士など近代書道界の礎となった書家、篆刻家たちです。杉並区で30年以上、硯、掛軸などの買取り、査定をしています当社もこういった書家、篆刻家の掛軸、印材で呼んでいただくことがあります。

中村蘭台の父は会津藩で後に須藤姓を名乗ります。父は佐幕派の拠点ともいえる会津藩で勤王思想を持ったため切腹させられます。その後遺された母が中心となり江戸に出ます、三男であった中村蘭台は船問屋の養子に出されそこから中村姓を名乗ります。その後鍛冶屋に行き高田緑雲の弟子となり古代中国の刻法を学びます。初めは中国篆刻の祖とされる文三橋、何雪漁の篆刻を学びましたが徐三庚の流麗な篆刻技術に心酔し、その後は徐三庚の篆刻を刻り続けます。また印材の技法を木材に転用し精巧な篆刻を続けます。明治40年には河井荃廬(セン廬)、山田寒山、浜村蔵六、岡本椿所らと丁未印社を設立し篆刻の発展に寄与します。

また中村蘭台は額作品や盆などの工芸品も数多くあります。印譜集も出版されており、掛軸作品も目にします。篆刻から工芸品、書道活動を邁進した後、大正4年に逝去します。中村蘭台の篆刻技術は日本でもトップクラスであり青山杉雨、西川寧等をはじめとした書家が先を争って買い求めていました、それだけの篆刻技術が中村蘭台には備わっていたことでしょう。父親が切腹という憂き目にあい養子に出されながらも刀を篆刻という技術に転用し印材を刻り続けた様は後世の篆刻家に計り知れない影響を現在でも与え続けています。

 

書道買取専門「すみのあと」では中村蘭台の作品(印材、額、盆、掛軸)の買取りを強化しております。

 

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