書籍、本、折手本、拓本

本の役割は他人に情報を伝えることがそもそもの役割です、かつては口伝で伝えられていた行為が歴史に史料として登場するのは紀元前3500年のメソポタミア文明ですが当時は紙がなかったので粘土板に刻まれていたようです。古代エジプト文明ではパピルスという植物にインクで書き込まれていたようです。その後紀元前1800年頃中国の殷時代に竹や木に刻まれたものが竹簡、木簡と呼ばれます。こういったものは歴史的資料として価値があり、書道史、古美術史、でも注目される分野ではあります。われわれが目にする紙は後漢時代の蔡倫が紙を発明した後になります。つまり中国では2世紀から本の原型があったということになりますがヨーロッパでは15世紀にグーテンベルクが活版印刷を発明するまでパピルスを原型とした羊皮紙が主流であったこと比べると中国を始めとしたアジア圏は紙の文化で世界中で先駆けとなっています。

当然書道もそれだけ歴史がありますので、中国、日本は書道関係の書籍、本は世界でトップクラスといっていいでしょう。日本では7世紀に最古の和書が存在し平安時代には流麗な古筆、消息が多く残されていることから書の歴史は世界でもトップクラスですね。こういった古美術品を売却されたい方のご相談も杉並区で30年以上買取りの仕事をしてますのでよくいらっしゃいます。

そういった古美術品となった書の最大の役割を担うジャンルが書道です。書道関係の書籍、本を出版することは文化事業でもありますので、朝日新聞、読売新聞などの大手新聞社から三省堂、二玄社、などの大手企業や書道を文化事業として守ろうとした書道家たちが書道関係の本、書籍を数多く出版し続けます。例えば書道を始めるにあたって書道家が参考にする書道講座にしても毎日新聞社、雄山閣、西川寧が編纂した二玄社、日本書道協会など数多くの出版社が発行しています。他にもユーキャンなどの通信講座も数えれば書道講座だけでもどこの出版社のものを買えばいいかわからないくらいです。それだけ書道の書籍、本関係は当時の日本社会の経済力の原動になっていたかもしれません。

こういった書籍関係の買取りの仕事は日本の書の歴史を感じさせていただける大切な仕事です。

「書道具買取り専門 すみのあと」では書道関係の本、書籍を査定、買取り致します。

 

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参考文献 米田弥太郎著「近世書人の表現と精神―近世日本書道史論攷」

 

買取実績例

書籍、本の買取り(現代書道二十人展作品集)

書籍、本の買取り(書苑)